広告で人を幸せにしたい

広告営業マンのブログです。広告やお弁当のことを中心に書いていきます。

私が最高に笑った広告デザイン 恐るべし日清食品さん

 

私が広告が好きなのは、それで相手の行動を促したり、

その商品と出会って人生観が変わったりと、

出会いの創造の手段というところがあったりします。

しかし、今はたくさんのメーカーのたくさんの商品あるので、

私達は生活している中でたくさんのメッセージを受けています。

 

そうすると、企業側も自分達の都合のいい事(ひたすら商品の機能を謳うような)

メッセージでは、消費者に無視されてしまうのです。

合コンで女の子を振り向かせるのと似ていると個人的には思っています。

狙っている子に振り向いてもらうためには、

面白い事をいって注意を引くのが上手い人っていると思うのですが、

広告も面白いと思ってもらえるコンテンツやクリエイティブに乗せて、

商品の良さをアピールをしたりします。

 

そしてそれが上手いのが日清食品さんです。

 

ちょっと話をそらしますが、皆さんはマンションなどの不動産広告を見たことありますでしょうか。

 

「六本木が庭という日常」とか

「梅田の夜景をこの手に」みたいな

f:id:jollibee0719:20170912163817j:plain

 

こういうのを新聞のチラシとか、駅のホームで見かけたことあるかと思います。

これは不動産特有の文化でして、なぜかポエム広告を非常に好みます。

というのも、不動産も化粧品同様に広告規制が厳しく以下のようなルールが設けられています。


①完全、完ぺき、絶対など用語
②日本一、抜群、当社だけのなど用語
③特選、厳選など用語
④最高、最高級など最上級を意味する言葉用語
⑤格安、掘り出し物、土地値など用語
⑥完売など著しく人気が高く、売れ行きが良いことを意味する用語

 

私はこういうキャッチコピーあまり好きじゃないですが、よく考えるなと関心します。

 

話を日清さんに戻します。

日清さんは、この文化をうまく利用して面白い広告を打ち出したのがこれです。

 

f:id:jollibee0719:20170912164837j:plain

聖域と書いてサンクチュアリと読ませるのもあるあるです。

 

f:id:jollibee0719:20170912164857j:plain

天プラ。それは、天まで響くプライド。

f:id:jollibee0719:20170912164845j:plain

これは澄めないと住めないをかけていますね。

 

f:id:jollibee0719:20170912164929j:plain

これは悪意しか感じない、先程の千葉をディスってるw

 

 

これが実際の電車内などに貼られているから驚きです。

電車内で吹いてしまいますよね。

 

しかしどん兵衛はこれだけではありません。

あのラッセンとのタイアップ広告もあります。

 

www.donbei.jp

かき揚げを描きあげるという親父ギャグですが、

真面目にフザケている感じが大好きです。

思いついてもやらないよな、っていうのが同業者としての感想です。

コンペ案件でこんなの出されたら、完敗です。

 

 

直近ですとこんなキャンペーンもやってました。

開発担当者のコメントが秀逸です、電車で読んだり飲み物を口に含みながら読まない事をオススメします。

黒歴史トリオという、過去に全く売れなかった商品のリブランディング企画です。

 

www.cupnoodle.jp

 

 

面白すぎて、気になる!

思わず、全部買いました!!

 

このように商品を好きになってもらうために、こういったバラエティ要素をのせることで届く広告もあります。

ここまでいくともはやエンターテイメントの領域ですが、日清さんへのブランドの高感度も高くなるという効果もあります。

ソフトバンクのお父さんシリーズとかもそうでしたよね。

 

 

個人的にはもっと話題になっていいのになと、思うのですが

日清さんは、かっこいい動画やインスタ映えを狙った広告もやっています。

これから、日清食品さんの広告に目が離せません!!

どんばれ!!