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視聴率と計測方法について 2017年の高視聴率ドラマ ランキング

視聴率の計測方法 東芝レグザで視聴率を測れる!!


こういう話に大変興奮します。
よくテレビ視聴率についてどうやってはかるイマイチわからないっていう人が多いと思います。

ネット記事で新春ドラマ、視聴率◯◯%とか見るけど誰がいつ測っているの?
って代理店になるまで知りませんでした。

そこで本日はテレビの視聴率の計測方法について簡単にご説明します。


視聴率は誰が測っているの?

ビデオリサーチという会社が計測しています。
電通の子会社です。
視聴率について計測している会社はいくつかありますが、
世の中に出てくる視聴率は、この会社の計測データだと思ってください。
代理店や、テレビ会社もこの会社からデータをもらって初めてわかります。
(もらうと言ってもあるサイトにログインしていつでも見れます。)

 

視聴率の目安って?

視聴率10%って高いの?って思ってました。10人に1人って少なくねと。
そもそも何と比べて広告主は高いと思うのかですが、
商談の中で、
広告代理店「来月はこの番組ラインナップに広告出稿します。だいたいの想定視聴率はこれ位で、金額はこれ位です。」
広告主「アメトーークにもう1本流したいなあ」

みたいな話になります。
この想定視聴率と比べて高いか低いかみたいな議論はあります。
想定より高いと、広告主とは得をしますし、低いと損をした気分になります。
外資系は想定視聴率に届かなかったら保証してよ、って話になりがちだったりします。
言い分としては、「300gの牛肉を1,000円で買ったのに、280gしか入ってなかったら怒るでしょ?」といい分けです。
しかしながら300gの牛肉を買っているわけではないのです。
この論理だと、視聴率が上振れしたらお金払ってよという事になりますし。

では、世の中の番組視聴率を見ての高い低いかですが2017年のランキングは


1位 コード・ブルー  平均 14.62%
2位 A LIFE                平均 14.55%
3位    緊急取調室         平均 14.09%

 

ドラマは10%超えるとまま良しといった感じです。
20%近くはだいぶ高いと思います。

因みに、野球中継も視聴率は高く、15%~20%前半とかいったりします。
WEBでいうとPVみたいなもんですね。


視聴率はどうやって測っているの?

ビデオリサーチの調べ方ですが、ピープルメーターという機械を設置して計測しています。
視聴スタートボタンと終了ボタンを押して計測としているようです。
また2016年10月からは関東で若干視聴率の計測方法が代わりました。
まず、データのサンプル数を600世帯から900世帯に変更。
また、タイムシフト視聴率というのを導入しました。
どういうものかというと、録画して過去7日間以内にみたものもカウントするというものです。
確かに、今の時代ドラマを録画して見るという人は多いから当たり前かと思うかたもいるかもしれません。
しかし、広告主としては録画する人はCMを飛ばすので、広告評価基準にならないと言い分もあります。
そりゃそうだ

 

私が思う視聴率の問題点

代理店で働き始めて、え!そんな感じって思ったことがいくつかあります。

 

①サンプル数が少ない

主要都市で600世帯、地方で200世帯です。少ない、少なすぎる・・・

 

②視聴率の計測方法が曖昧。

個人の視聴率データを取るためには、視聴スタートと終了のボタンを押さないといけません。これ押し忘れとかもあるだろうし、小学生とか理解できるのか。

個人視聴調査には日記式というのもあり、調査表に5分刻みでどの番組を見たかを書くらしいdせう。曖昧すぎる!

 

他にも、秒単位で視聴率が見れなかったり、タイムシフト試聴は都心部だけだったりと、ビデオリサーチの計測方法にはいろいろ課題があ

 

他の視聴率の計測方法について

実はビデオリサーチ以外でも視聴率を計測している企業はいくつかいます。
例えば皆さんも知っている東芝がそうです。
全国にある46万台もの東芝テレビのレグザから視聴データを収集しています。

 

東芝テレビ視聴データの特長 | 東芝テレビ視聴データ分析サービス

 

関東の場合195,000台で、人口の少ない地域でも1,000台以上から集計が可能。

もちろん、ビデオリサーチ社同様、録画したものも計測します。

録画の視聴からは面白いデータもあって、あるドラマの視聴率は裏番組のスポーツ中継よりも低かったのですが、録画分を合算するとドラマの視聴率の方が高かったというデータがとれています。これはスポーツ中継などの生放送はリアルタイムでみたいという傾向があるためだと思われます。

 

さらに、これが個人的に1番興奮するのですが、秒単位での視聴率データが取れることです。これで番組中どこでテレビを変えたのかや、CMの構成にも応用ができます。

テレビ広告ってこれまで、好みとかで決められてたりしましたが、これでデータがとれるようになります。CMデザイナーが報われる!!!

 

他に目の前に人がいるのかどうかなどまで計測できるツールがあったりと

これからテレビの視聴率の計測方法は精度がどんどん上がっていくと思います。

最新情報がありましたらシェアしていきます。