広告で人を幸せにしたい

広告営業マンのブログです。広告やお弁当のことを中心に書いていきます。

最近のCMについて思うこと。 炎上マーケティングなんてありえない。

 

連日ニュース番組で企業CMが炎上していると報道しているのを目にします。

ネットでも炎上狙いだとか、どーせまたアホな代理店がやらかしたんだろ

とか叩かれています。

今年になって問題になっている企業CMがこちら。

 

三ツ矢サイダー

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トランペットを吹いている最中に後ろから押すのは危ないということで

CM中止に。トランペット演奏者がツイッターでも指摘をうけたり、実際にこれで歯を折ったという声もネットであがりました。

これに対してアサヒ飲料は謝罪し、公式サイトでも動画を削除の対応を行いました。 

 

 

 牛乳石鹸共進社

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 「そもそも意図がわからない」「男尊女卑だ」などの声があがり

公開直後ネットで話題になりました。

『家族思いの優しい父親』が増えつつある昨今、そこに収まっていながら、今のままでいいのかと感じる父親の葛藤」というのが牛乳石鹸共進社の意図でした。

 

 

 宮城県

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内容がセクシー過ぎて内容が入ってこないという話でした。

ネットでも否定的な意見がありましたが、7月22日時点で宮城県知事である村井知事も

動画は削除しないという意向を発表。その後8月21日の記者会見では、再生数が伸びていない事を理由に動画を削除することを発表。「配慮が必要」と抗議団体とのかねあいも正直あるとも述べています。

 

代理店による炎上狙いの提案などありえない

まず声を大にしていいないのはこれ。

広告に携わりまだ4年目ですが、「炎上狙って認知率あげましょう」

なんて事は絶対にしない。というかしても通らないです。

話題性を狙おうとかあるかもしれませんが、ネットで炎上させようなんてありえない。

CMをうつくらいですから、ある程度の規模の会社です。意思決定者も固いというか、そんな軽いノリでCM広告つくりません。企業イメージなどの方がよっぽど大事だし、炎上したらしたで、マーケティング担当者は偉い人から怒られるでしょう。

 

というか、考査というものがテレビ局側でありますのでチェックも厳しく炎上なんて狙ってできるものではありません。

 

 

広告は受け手側に利益をもたらすもの。

そもそも広告は、真実を伝え、視聴者に利益をもたらすものでなくてはならない。

というものがあります。

この利益とは、オトクな情報とか、感動のショートムービーとか、面白いコンテンツ。

とかです。結構広告ってウザいなとか思われがちですが、根本は情報の受けて側のためにあるものです。私が広告が好きなのは、その商品がとても有益なものだと思っている人、それを欲しいと思っている人をつなぎ合わせる事ができるからです。

「複雑な機能がついてなくていいから、安い携帯が欲しいな」と思った時に、その条件にあった携帯の広告が出てきたらとても便利だと思います。

また、私はこの本を読んで人生が変わったと思えるような本がいくつかあります。そういった本には他の人にも読んでほしいと思います。

 

今回のCMのように色々な事情でその意図が伝わないことはあったとしても、

CMも同じ広告はそういった作り手の想いが詰まったものであると思ってください。