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広告営業マンのブログです。広告やお弁当のことを中心に書いていきます。

総合系の広告代理店に転職して1週間経って思ったこと。

 

私はWEBメディアの営業を3年間を経験して、大手の広告代理店に就職しました。

広告代理店への転職を考えている人や、新卒で広告業界を志望している人の参考になればそれ以上のことはありません。

 

 ■ 目次

 

専門代理店とは

まず、広告代理店は大きく2つに分かれており、専門代理店と総合代理店があります。

ネット専業としている所だと、

サイバーエージェント

・セプテー

・オプト

あたりが有名でしょうか。
業界の流れとしては、世の中の全体の広告費の割合の中で、ネット広告費の割合が増えています。

※それでもまだ4マスの方が多いですが。
また、売上業績を伸ばしている企業もこのインターネット広告の専業会社だったりします。2016年には、電通博報堂もデジタル専門のグループ会社を設立しました。


この動きをデジタルシフトと言われており、ネット広告の運用経験者は重宝されることもあります。

一方で業務的には作業に徹することも少なくありません。

費用対効果が数字として分かりやすい(いくら広告費を使って、どれ位売れたのか)ため、

結果に対して広告主の目も厳しいですが、やりがいもあります。

 

総合代理店とは

総合代理店はいわゆる4マス、テレビ、ラジオ、新聞雑誌、交通広告、WEB広告などあらゆる媒体を扱います。

因みに広告代理店の売上TOP3社は、電通博報堂ADKです。

ネットは伸びているは言え、業界売上10社はほとんどが総合代理店だったりします。今回私が転職したのもこの総合代理店です。


総合代理店の中でも、東京と地方で業務内容がけっこう異なります。
本社などでは、クライアントの規模や、売上も大きいため、人数もたくさんいます。
ゆえに、仕事内容は分業化されており、メディア担当、営業、ディレクター、クリエイターなど分かれます。

これは大手になればなるほど、分かれる傾向にあるかと思います。

 

総合代理店のメリットとしては、

総合代理店は、自分が関わったキャンペーンが店頭に並んだり、

テレビでCMが流れたりする仕事も多く、派手な仕事も多いです。

手法に縛られず顧客の売上をあげるなら、違法行為じゃない限り何をしてもいいというのがメリットです。

 

ネット(メディア)企業から来て思ったこと

私が、広告代理店に就職して感じたことをいくつか紹介します。

 

広告効果の不透明性

クリック何回されて、何件売れたという広告運用を行い、
今月やってわかったことを、来月に活かそうというプランニングをしていました。
一方で、総合代理店の場合は、
不動産企業がマンションを新たに建てるのに、入居者を増やすための広告を手伝ったり、イオンやアウトレットモールなどの商業施設が、売上をあげるための手伝いをします。


この場合4Pのうち、プロモーションだけが成果に作用するわけではなく、
様々な外的要因が起因してしまいます。
もっというと、売上があがってもそれがテレビのおかげなのか、折込チラシのおかげなのかもわかりません。


今後ここを紐解くことをデジタルマーケで可視化していきたいなと個人的には思っています。というか世の中的にはそうなってきています。


思っていた以上に薄利多売

代理店はあらゆる広告の中から施策を選定し、クライアントにもっていきます。
ようはこの手数料を生業をとしており、
自社メディアをもっていない限り(サイバーエージェントでいうアメブロとか)その手数料は5%から20%です。
1億円をクライアントに提案し受注してもその、よくて2,000万しか利益になりません。


前職は、メディア企業だったので枠ものは10割利益になってました。
あたり前でしたが、いざ自分の売上目標を考えてみたとき、強く実感しました。
代理店ビジネスで稼ぐのは大変なんだと感じました。


毎月の営業ノルマはない

前職は前付き単月の営業目標がありましたが、現在の代理店はありません。
月末になると数字のために、クロージングしまくることもなく、現在月末を迎えています。
その代わり年度での目標はありますが、努力目標程度にしか言われないような・・・
これは会社によると思います。


ざっくりこんな感じです。

給料はあがりましたが、精神的ストレスはだいぶ楽に。
自分で考えて行動しないと成長はないなと強く感じる今日この頃です。